6年間ありがとう!

先週の土曜日、6年間公私を共にした初代タントがリース終了となり、ダイハツに引き取られていきました。

リアにはHRのステッカー。どこの国のステッカーでしょうか?
私たちには思い出深いステッカーでした。

さて、本来は去年の2月初旬に5年リースの契約終了となり、代替をするのですが、今ひとつ乗ってみたい車が思い当たらず、(というよりももう少し待てば、ハイブリット車や電気自動車の手に届く車種が発売されるかもしれないという期待もあり)もう1年タントに乗ることにしたのです。

結局、またタントに乗ることになりました。決定的な心動かされる新車は現れませんでした。

2代目タント。今度はオリーブ・グリーンのアース・カラーです。
ルノーに乗る「おもい」は断念しました。(家内が運転できないし、サービスが不便だから)
今度のタントには「ナビ」と「ETC機器」が付いています。出かけるのに便利になります。
これから5年間、私たちのパートナーとなります。
そして、私にとっては最期の乗用車となるかもしれません。

納車された後、代々木八幡宮に行って御祓いをしてもらいました。

最後にHRとは「クロアチア」のことです。
# by junishimuraf | 2012-02-13 23:49 | きょうのトピック | Comments(0)

今年のバレンタイン・ギフト

毎年、お得意様のTさんにご依頼いただき、当店オリジナルのバレンタインアレンジメントを作り、前日に発送しています。
今年もすてきなアレンジメントができました。

赤バラ、赤ラナンキュラス、白フリージャが赤いセラミックのお洒落なベースにビッチリと敷き詰められています。

ベースは個性的な形状をしていて、現在の花が終わったら、花器として使えます。

小さなチョコレートも同梱され、明日の午前中にはそれぞれのお届け先に届くことでしょう。
# by junishimuraf | 2012-02-13 23:29 | 花屋の仕事 | Comments(0)

i padその後

i pad。画像の編集が何とかできるようになりました。パソコン側に空のフォルダーを作り、そこに同期させ、i padの中の画像をひとまず消し、改めて、パソコンに編集された画像のフォルダーを作り、同期させ、i padにきちっとフォルダーごとに分かれた画像が取り込めました。

色々と弄繰り回し、やっといくつかのアプリケーションを使いこなせるようになりました。
使い始めると便利で手放せなくなります。どこにいてもパソコンと同じことが簡単にできるのですから。

今、気に入って時間を使ってしまっているのは「youtube」

ビートルズやローリングストーンズがエド・サリバンショーに出演した時のビデオやボビー・オウやマリオ・ルミュー、ウェイン・グレツキーなどの往年の名選手がNHLで活躍している様子(1970年頃はプレヤーはヘルメットをかぶっていないし、ゴールキーパーはマスクをしていない。信じられない光景だ)こんな昔のビデオが楽しめるのは羨ましい。
「王子製紙対岩倉組」なんで検索してもないし、「引木対岩本」なんでビデオも日本にはない。

昔聞いた「サンレモ音楽祭」 ジリオラ・チンクェッティ、ボビーソロ。こんなのも見れる。

チンクエッティがデビューした「夢見る思い」(ノノレターで始まる歌詞)この初々しい彼女の表情は必見。他にもベンチャーズやシャドウズ、イーグルス、リンダ・ロンシュタット、アンディ・ウィリアムス、サーチャーズ、ディーン・マーチン、シルビィ・バルタン、エルビス・プレスリー、ロイ・オービソン・・・見始めるときりがない。放送局の倉庫に入り込んで手当たり次第、見ているようでしばらくは続きそうだ。

# by junishimuraf | 2012-02-06 23:26 | ひといき | Comments(0)

新宿3丁目Jazz Barにお届け

木曜日の午後、携帯電話に登録されていない番号の電話が入りました。[誰だろう?」
送信主は私が懇意にしている台東区根岸の花屋の主人Oさん。
「明日、3時から5時の間に、新宿3丁目まで花を届けてくれませんか?ジャズバーのお店の開店御祝なんです。私には都合がつかないものですから。」
突然、新宿3丁目・・・といわれてもどの辺なのか見当がつきません。多少遠くても暗くなる前なら、お断りする理由もないし、他ならぬOさんの依頼なので「私の花でよければ・・・。」と受けました。

するとOさん、「実はお客様のご要望がありまして・・・・。『綺麗なアレンジメントというより、アーティスティックで幻想的なアレンジメントでお願いしたい。』・・という注文です。」

「???。イメージが湧かないんだけれど、どんな花でどんなデザインにしたらいいの?」
「フリンジ八重咲きで大輪の紫トルコキキョウなどと枝物を使っていただけるといいと思います。すべて、鈴木さんにお任せします。」

フラワースピリット生産の『トルコキキョウ』は決まった。後はどうする・・・・・?

しばらく考えて、黒の腰高のベースに大垂柳を巻きつけることにしました。
そして、柳の『帯』の間から赤バラと赤ガーベラがお行儀よく並んでいます。上の部分はドラゴン柳が組まれ、ヴァンダが飛んでいます。その足元には紫のトルコキキョウとシキミアが低く挿されています。黒と赤と紫と茶。注文主のイメージどおりになったかどうかはわかりませんが「いい感じ」に仕上がりました。

1m40ぐらいの高さがあるのでタントではいけません。
ボンゴちゃん改めポピーちゃん(トラック)で行くことにしました。
場所は新宿御苑の入り口近く。甲州街道を新宿南口左に見ながら直進、新宿御苑の下を通るトンネルをくぐらず、左の側道を行き、新宿御苑入り口を右に見ながら、左折。2つ目のブロックを左に入った右の角のビルの4階にありました。路面店ではないので「駐車違反」が心配です。
たとえ5分でも駐車場に入れます。運良く、隣のブロックに駐車場がありました。

花を持ってビルに入るとき、取締りの二人連れとすれ違いました。危ない、危ない。
エレベーターに乗って4階にたどり着くと心地よいジャズのメロディが流れています。
ちょうど、オーナーのママが同じ階の方と話をしていました。ゴミのことなどを先輩から聞いているようです。

ママは花を見てとても喜んでくれました。店内のカウンターに置かせてくれました。
店の雰囲気に花がとてもあっていて安心しました。

そして、店内には優しい、柔らかい音でいっぱい。ッとても心地の良い空間です。
私が使っているオーディオ機器と同じぐらいの年代のもの(30~35年前)なので馴染みます。

とても居心地がよく、ママとも意気投合してジャズウ談義で少しおしゃべりをしてしまいました。(駐車場に入れていたこともあり)
今度、一人でぶらりと行ってみたいものです。
店の名前は「ポルカドッツ」
# by junishimuraf | 2012-02-06 21:41 | 花屋の仕事 | Comments(0)

ボンゴトラック、イメージチェンジ

久しぶりにトラックをきれいに洗いました。ボディだけでなく、幌の部分も洗いました。
そして閃きました。

「そうだ!ポピーのステッカーをキャンバスに貼ってあげよう。」

そのステッカーは3年ぐらい前、IKEAで買ってきてすっと「お蔵入り」していたものです。

去年の11月で丸6年を過ぎ、7年目に入った働き者の3代目「ボンゴトラック」。

ステッカーを貼って、ちょっとお洒落な感じになりました。

これからは「お行儀の良い運転」をしないといけません。
# by junishimuraf | 2012-02-06 20:47 | きょうのトピック | Comments(0)

i padと奮闘中

年末にi padが届きました。花キューピットを通して導入したものです。
当店の商品や作品、施工例などの画像を取り込み、営業活動に役立てれば・・と思い、リース契約をしました。

家内には散々「あなたのオモチャじゃないんだからね!」といわれているのでまずはパソコンから画像を落とし込む作業をしていますがうまくできません。

ウェディングや会場装飾、旅行などフォルダーごとに分かれているのにi padの中のフォルダーはでたらめに入ってしまっています。

最初はうまくいったのですが、画像を増やし、旅行の写真を増やしたら、もうどうしようもなくなりました。
画像を減らし、何回、同期させてもだめです。フォルダーの中はでたらめです。
これではプレゼンテーションができません。困ったものです。
ソフトバンクのヘルプセンターでもお手上げで「アップルに聞いてください。」
しばらくは試行錯誤の毎日です。
# by junishimuraf | 2012-01-08 01:14 | きょうのトピック | Comments(2)

今年の元旦、密かに楽しみにしていたこと

今頃になって・・・・といわれそうですが・・・・。

今年の元旦にちょっと楽しみにして事があります。もちろん、年賀状は楽しみですが・・・。

それは元旦に配られる朝刊に入れられる「渋谷区報」。
この区報は渋谷区内の新聞を取っている全世帯に配られます。
区報の2面に「区長新春対談」という企画が毎年行われています。

去年の11月中旬、渋谷区役所の区長室に伺って、持参した備前焼の壷にカサブランカ、アンスリウム:ミドリ、根引松、桐南天、オンシジュウム、モンステラ、赤バラなどを生けました。この時期は千両や松がないので正月の雰囲気を出すのは苦労します。


そして、元旦の朝。チラシと特別企画で3日分ぐらいに膨らんだずっしりと重い朝刊が届いていました。

区報を探し出し、2面を見るとカラーで座談会の写真がありました。
(渋谷区役所のホームページを開き、2012年1月の区報のPDFを開き、2面を見ると見られます)

思ったよりもきれいに写っていて、良かったと思います。
多くの渋谷区民が目にしてくれたと思うとうれしいです。
# by junishimuraf | 2012-01-08 01:02 | きょうのトピック | Comments(0)

紅白にお届け

30日に福島のお花屋さんから電話が入りました。
「あす、NHKホールにスタンド花を届けて欲しいのですが・・・。」
当店はNHKには近い位置にあります。

数年前までは毎年大晦日、紅白出場の某女性演歌歌手あてに花束を届けていました。
やがて、紅白で花のお届けを一切受け取らないことになり、配達をしなくなりました。
「NHKは受け取らないと思います。お手数ですがホールのほうにお問い合わせをして、確認をしていただけますか?OKであればお届けさせていただきます。」
数分後、「福島の〇〇花店です。問い合わせをしたら、NHKホールでなく、NHK放送センターに届けてくれれば、受け取ってくれるそうなのでお願いします。」との事。

受取人は猪苗代湖ズ、初めて聞く名前。いったいどんな人たち?依頼主は地元放送局。
残り少なくなった店内の花たち。どんな色にしようか?
彼らのイメージはピンクではない。黄色、オレンジに少し白を入れて作ることにした。

31日午前中のお届け希望だったので朝10時過ぎに西門に行った。
もう入り口付近にはファンの人たちが目当てのタレントの追っかけをしている。出演者の人たちはこんなに早くからスタンバイするのだろうか。驚いてしまった。
この配達が済み、他のお約束の配達も終わってくるとほっとして、疲れが出てきた。もうちょっと頑張れ。
# by junishimuraf | 2012-01-02 19:58 | 花屋の仕事 | Comments(0)

明けましておめでとうございます。

2012年を迎え、明けましておめでとうございます。


年末のハードな1週間を無事クリアーし、正月を迎えることができました。
これほど、毎日好天に恵まれた年末年始も珍しいのではないでしょうか。

今年も力強い助っ人たちに助けられ、年末商戦を乗り越えることができました。
週休2日のうちの貴重な休みの一日を私たちのために割いてくれたAkiさん、学校の授業の日以外はずっとうちに来てくれた大学1年生のSakiさん(彼女は一日も休みがなかったことになります)、最後の1週間をともにした派遣のYさん。そして1年ぶりに注連縄飾りを作りに来てくれたMさん。

彼女たちの活躍によってよたよたながらもゴールにたどり着くことができました。
達成感いっぱいの正月を今年も迎えられ、お客様、スタッフに感謝をしています。

3日間お休みしたら、4日が初市。仕入れと水揚げが始まります。
この日は私たち二人だけで仕事をします。
5日より通常通り営業を始めます。初荷で入った新春の花たちが店内に並びます。
年末には揃わなかったスイートピーや色々な色のチューリップ、ラナンキュラスなどが皆様のお出でを待っています。

さて、画像は今回で3年目になった鏡餅の飾り。今回は自分で作ったマニアルを見なくても飾りつけができるようになりました。でも手間のかかることは変わりません。
# by junishimuraf | 2012-01-02 19:33 | ひといき | Comments(0)

毎年恒例の年末の演武会

クリスマス近くに毎年行われる「空手」の演武会。
いつも注文を頂くのは前日とかぎりぎり。きれいで力強い花を作って届けたいから、あつかましいようだが最近はこちらから時期を見計らって「御用聞き」をすることにしている。

今年は24日(土)に行われた。いつもは日曜日なのに会場が取れなかったのかもしれない。

どのくらいの数量の花の注文がいただけるのか、前日まで分からないが前年同様の数量を仮定して花を用意しておいた。
オリエンタル系百合、エクアドル産バラ、カーネーション、モンステラなどの葉ものを多めに仕入れる。
前々日に前年の名札の原稿を送付した。前日に今年の原稿を口頭で返事を頂いた。
すぐに「名札内容確認書」を作り、ファックスで送った。当日に「名札の名前が違う。」と指摘されても対応できないから。
OKがでてから、まずは名札作り。花を作るのはそのあと。スタンド花5基、アレンジメント2つ、花束1つを作り終えたのは午前0時過ぎ。
当日、12月からアルバイトに来てくれている農大生のSakiちゃんと荻窪の先の杉並勤労福祉会館へ向かう。

会場には4歳から5歳ぐらいのちびっ子たちが胴着を着てちょろちょろしている。微笑ましい光景だ。小学生、中学生も沢山いる。色々な色の帯をそれぞれが締めている。

なかなか家庭や保育所でしつけができていない昨今、武術を通して「礼儀」を教えてもらえるのはいいことだと思う。バレエやピアノもいいけれど、日本古来の武術を小さいころからするのがいいと思う。
この組織を見るといつも思う。そして生け花を子供の頃から習わせたいと思う。
# by junishimuraf | 2011-12-25 16:35 | 花屋の仕事 | Comments(0)

森田監督と私たち

森田監督の突然の死を知ってから1週間がたった。

今月初め、年末の挨拶をしに事務所に伺うと秘書のOさんから「今月いっぱいで目黒の事務所を閉める。」事を知らされた。そのときはそのことがショックだった。突然の決定だという。

今思えば、「覚悟」を決めていたのかもしれない。その1週間後に緊急入院。

監督と私たちとのお付き合いはもう15年以上前からになる。
事務所が上原2丁目にあった頃(当時は井の頭通りに面した見晴らしのよいマンションの階上にあった)、何かの御祝でフランスチューリップの花束を届けた。その花を監督が気に入ってくれ、監督が贈る花の注文はみな私にくれるようになった。

目的、金額、イメージだけ伝えて、あとは私にお任せ。
銀座のクラブのママの誕生日には毎年、違ったデザインの気持ちの込めた花を届けさせていただいた。
届けた翌日の朝、そのママのドキュメンタリー番組をテレビで見たときは驚いた。

去年は「武士の家計簿」を見たい・・・・・とこのブログでつぶやいたら、2枚チケットを送っていただいた。
監督、奥様、そしてスタッフの方々、みんながきめ細やかな神経の持ち主だった。

残念ながら、私自身は森田監督と直接お会いし、話をしたことはない。(会ったことがない)いつも秘書のOさんを通して話を伺っていた。(自宅に伺ったこともあるのに)

出棺の時の「A列車で行こう」が流れる中の霊柩車のクラクションが映画のワンシーンを見るようでその情景が今も頭の中から離れない。
# by junishimuraf | 2011-12-25 15:44 | 今日思ったこと | Comments(0)

森田監督に「お別れ」をしに行きました。

今日は森田芳光監督の告別式の日。
昨日の通夜に伺いたかったのですが、仕事の段取りがつかず、告別式に伺うことにしました。

荻窪の配達を終えて店に戻ってきたのが12時ちょうど。間に合うかどうか微妙なところ。
迷ったが遅れてもいいから行くことにした。
大急ぎで着替え、タクシーを拾い、青山斎場に着いたのが12時55分。
告別式の時間は11時から1時まで。何とか間に合った。

誰もいない記帳所で記帳をし、受付を済まし、会場へ。
もう、親族、近親者による棺の中への花の飾りつけは終わり、奥様がひとり、最後の献花をしていた。
会場は3芳の壁、全面花で覆われ、桑田圭介の歌が流れている。

焼香はできなかったがお別れをすることができた。
棺は「森田組」の人たちによって霊柩車に運ばれる。
奥様の気持ちのこもった挨拶に心動かされた。
出棺の時、デュークエリントンの「A列車で行こう!」が流れた。やけに明るい音楽の中、霊柩車のクラクションが長く鳴らされ、車列が動き始めた。監督が参列のみんなに来年の3月封切りの映画「僕たち急行A列車で行こう」を見に来いよ・・といっているようだった。
# by junishimuraf | 2011-12-24 21:04 | きょうのトピック | Comments(0)

クリスマスリース

私達が作るクリスマスリースはヒバ、ヒムロ杉、オレゴン産モミを使ったトラディショナルスタイル。
これは当店の2階で行われたレッスンでお客様がこしらえたもの。
今は素敵なご自宅の玄関に飾られています。
# by junishimuraf | 2011-12-11 19:58 | 花屋の仕事 | Comments(0)

冬の便り

長野の親戚からうれしい冬のギフト。

最初に届いたのがリンゴ。自家栽培のリンゴ。とても美味しい。
そして屋代の西村家からは大根と山芋。

そして、揚げ餅。

いつもすみません。
# by junishimuraf | 2011-12-11 19:54 | ひといき | Comments(0)

高山善廣さんのお店「胃袋掴味」にお届け

プロレスラーの高山さんがオーナーのお店が上原1丁目にオープンしました。
焼き鳥屋さんです。この場所はフレンチレストラン「カストール」があった場所です。
花キューピット経由で2日前から当日にかけてスタンド花、アレンジメント、胡蝶蘭などの注文を沢山頂戴しました。
前日にお店に伺い、お届けするお花の内容を申し上げ、どのように設置するか相談をしました。
奥様がいらっしゃいました。やはり高山さんに釣り合いの取れた背の高い方でした。

「出窓のところには背の高い、長く持つ花を飾りたい。」とおっしゃられたので「アップルマウンド」をおもちすることにしました。

当日、朝10時前に行くと、予定していた場所にはもう8基ほどスタンド花が並んでいました。反対側に並べてきました。

出窓にはアップルマウンド。いい感じです。


夕方、追加のスタンド花を届けに行くと、朝届けたスタンド花を2層に取り囲み、スタンド花が林立していました。もう花など分かりません。名札だけ目立ちます。

フリーで活躍されている高山さん。プロレス各団体から沢山の花が届いています。
スタンド花だけでも30基ありました。交際の広さが伺えます。
私達も年が明け、落ち着いたら伺いたいと思っています。
# by junishimuraf | 2011-12-11 19:48 | 花屋の仕事 | Comments(0)

池袋あうるすぽっとにお届け

日曜日、午前中、東池袋、サンシャインシティそばの「あうるすぽっと」に楽屋見舞いのお花をお届けに行きました。

私の苦手な池袋。やはりすんなりとはたどり着けませんでした。
でも、目的地のビルでエレベーターを待っていると一緒に乗り合わせた女性から、「このお花はヴァンダね。私の好きなお花だわ。」といってくださいました。
そして、その女性はエレベーターに乗ると私の降りる2階を押してくれました。
2階に降りるとその女性も降りて、劇場の中に入り、「こちらです。」と案内してくれました。彼女は劇場のスタッフだったのです。

このお花は出演されている女優さん宛て、依頼主は日本で最初の女性ソムリエの方(すぐご近所)です。

使用花材:ヴァンダ、バラ:スーパーグリーン、フリージャ:ブルーシー、青リンゴ、ヒムロ杉。

先ほどの女性から聞かれました。
「このお花はお客様がこういうデザインを決めて注文されたのですか?」
「いいえ、お任せです。」
「私、お任せでお花屋さんにお願いするとまったく違うイメージのお花が届いてしまうことがある。このお花はぴったりね。」(私だってまったく情報がないと場違いな花を届けてしまうことがある。そんなときはがっかりする)
「はい、お届け先もご依頼主もよく存じ上げていて、好みもわかっているのでイメージが作りやすかったのです。
まったく知らないお届け先の時にはインターネットで調べて、イメージを作ります。今回の場合は昨日いただいた注文なので店内に在庫している花の中からデザインを考えました。」
苦労が報われた時は気持ちが晴れ晴れします。渋滞した帰り道もいらいらしませんでした。

# by junishimuraf | 2011-12-11 19:21 | 花屋の仕事 | Comments(0)

川崎 幸区「やすらぎ会館」にご葬儀のお花をお届け

月曜日、いつものように大田市場で仕入れを済まし、帰ろうとしていたら、家内から電話が入った。
「代沢のOさんのところにいるSさんのご主人が亡くなったの。Sさんの依頼で供花を5~6基、明日、川崎まで届けて欲しい・・・・と注文を受けました。」

Sさんの要望は斎場で用意される供花でなく、にしむらさんにお願いしたい。洋花で上品にして欲しい・・との事。
もう、仕入れは終わっているし、この日はそれほどの仕入れはしていない。

葬儀用の花といえば、白ストック、白カーネーション、白バラ、ラン・・・・といったところだろう。
さっと、仲卸を回って物色するが思うような花はもうなかった。
仲卸だって、余計な仕入れはしない。買参人が帰る頃、まだ在庫を抱えているようでは困る。

翌日の入荷に期待して、とりあえず、店に帰った。
店に帰ると「S家の葬儀」の内容が少し分かってきた。
川崎の葬祭場で身内だけで「家族葬」を行う。棺の後ろに葬儀社の用意した「花祭壇」を飾り、その周りを私が持ち込む供花で飾る。
そして私が持ち込むのは供花11基と胡蝶蘭2鉢。
11基となると、「お願いします。」といって斎場においてくるわけには行かない。
並べることもしなければならないし、出棺の時には立ち会わなければならない。

急遽、準備が計画される。
まずは花材の確保。市場に翌日の入荷の問い合わせをすると「切花の入荷はまったく予定がない。」との返事。

慌てて、仲卸に電話をかけまくる。白ストック300本を何とか確保する。
後はカーネーションやバラ、カスミソウ、デルフィニウム、ランなどが必要だ。
でもこれらの花は自分の目で確かめなくては怖くて仕入れできない。「売れ残り」なのだから。

他に必要なのは名札、名札用捧、オトシ(プラスチック桶)。手元に何もないのだから、これらもうっかり忘れることはできない。
そして、斎場で並べて装飾することを想定して、スタンドや桶、板、布地なども用意する。
翌日に仕入れ、水揚げ、製作、配達、装飾・・・・すべてを4時までに終了しなければならない。

ミスは許されないし、時間に遅れることは絶対できない。われわれ夫婦だけでは人手が足りないので翌日「派遣」をひとり頼むことにした。高いギャラだが「勝手」が分かっている(?)ので「一発勝負」には心強い。

翌日、5時過ぎに起きて、家内と二人で市場に向かう。仲卸で使えそうな花を手当たり次第、買い求める。現金決済なのであっという間に手持ちの現金がなくなってゆく。
葬儀に使えるような手持ちの花はほとんど持っていなかったのだから。
バラ、カーネーション、カスミソウ、ストック、デルフィニウム、シンビジュウム。必要な数量は揃った。
注文してあった名札や資材、胡蝶蘭、シクラメンを積み込み、大急ぎで店に戻る。
10時前に帰ってきた。あと4時間で11基作り、積み込みを済ませ、出発しなければならない。
「派遣」のT君にオアシスのセッティング、名札の捧の釘打、備品の積み込みなどをしてもらい、家内は水揚げ、来電、来客の応対、私はひたすら、供花製作。

桶のセッティングさえも当日となったのは先週、代々幡斎場に計10基の供花を届けたから。
引取りをご容赦願ったので桶も棒もなくなってしまった。

2時15分過ぎ、出発。環七を下り、国道1号線を右折。多摩川を超えるとじき目的地。
何とか、遅れず、間に合うことができた。
斎場は一組だけできるこじんまりした使い勝手の良い施設。「家族葬」用のようだが100名ぐらいは対応できる普通の広さだった。
ベルベット・ブルーの棺の上にオレンジや黄色の入ったやや派手目の花祭壇が作られ、供花が置くだけのひな壇が出来上がっていた。
まずは葬儀社担当者と生花担当者(花屋)に丁重に挨拶をする。
非常に好意的で助かった。

用意していった什器もまったく必要なく、簡単に並べることができた。
当店以外にも供花が5基来ていて左右8基ずつ+胡蝶蘭。
名札の順番が分からないのでとりあえず並べて、後は葬儀社の方に任せた。

供花を含めた「花祭壇」は豪華で「家族葬」ではなく、「普通葬」だった。
仕事が終了したが未だご家族は見えない。ご挨拶できないまま帰ってきた。
店に戻ると家内の携帯電話にSさんから電話が入った。
お花、とてもきれい!ありがとうございます。」この一言が何よりのご褒美。

ついでの話、通夜に参列したIさんから聞いた話。
通夜が終わり、2階に上がり、「通夜振る舞い」に。
その席上に「棺」が運ばれてきた。「家族葬」ならではの演出。
葬儀社の方々も「気持ち」は大切にしていることを知りました。
# by junishimuraf | 2011-11-25 21:53 | 花屋の仕事 | Comments(0)

東新橋イタリア街にお届け。

大学のクラブの先輩から電話があり、「レセプション用のお祝いの花を届けて欲しい。」と依頼されました。
先輩の持っているビルのテナントさん宛てにお届けするようです。
お届け先は高級なイタリア製の紳士服を扱っているお店なので「可愛らしい。」よりは「シック」「重厚」「おしゃれ」がキーワードとの事。色で云えば、ピンクとかじゃないんだ・・・といわれたので「ボルドーやヴァーガンジー、パープルですね。」と申し上げた。

 最初にお届け先のウェッブサイトを見てイメージをなんとなく、掴む。
まずは花を考える。バラ、ダリア、ガーベラ、アルプス乙女(リンゴ)。この辺の花で作ろう。
後はデザインとベース(器)。バスケットは使いたくない。平たく、表面積の大きい器はどんなのがあるだろう?・・・。

イタリアのイメージだから、テラコッタなどがいいのだが、オアシスを直接、セットしてしまうと水が沁みてしまう。
セラミック(陶器の器)では予算が合わない。

結局、直径55cmあるシルバー色のプラスチックの受け皿にオアシスを3つセットすることにした。
沢山のリンゴをひとつずつ、乾いたタオルで磨き上げる下準備から始める。

毎年、この時期、体験学習に来ている中学生にこの作業をしてもらっていたが、今年はお願いしなかった。それなりに忙しかったから。

丁寧に、丁寧に作り上げたアレンジメント。

使用花材:バラ:サムライ08、アマダ、カーネーション:モンセニオール、ダリア:ジェシー・リタ、アルプス乙女、スパニッシュ・モス、レッド・ウィロー。
20本仕入れたバーガンジーのガーベラは使わなかった。
依頼主のK先輩。花のことは任されたが「名札」のことはチェックがきびしい。
自分の名前よりお届け先の名前を大きくして欲しいとの事。
原稿をファックスで送って欲しいといわれた。
「お届け先」が横文字の名前なのでお届け先のウェッブサイトを見て、似たようなロゴを使う。ロゴは大切。

ファックスを送付すると「もうちょっとなんとかならないかな・・・。この“御祝”っていうの。それから“さま”っていうのも。」
「それでは全部英語にしましょう。」   御祝はCongratulations!になりました。
「様へ」は「to」になり、「より」は「from」になりました。

東新橋のイタリア街の店の前に着きました。店の入り口付近の外にアレンジメントが幾つか並べてあります。
私の作った花も外に置かれてしまうのでしょうか?
「こんにちは!、本日はおめでとうございます。K様よりご依頼を受け、お祝いのお花のお届けにあがりました。どちらに置きましょうか?」

皆さん、笑顔で迎えてくれました。お花が気に入ってくれたようです。
「ここにおいて頂戴。」一番奥の正面のガラスのカウンターの上に置かせていただきました。

男性のスタッフが「このリンゴ、食べられるの?」「勿論、食べられます。甘くて美味しいですよ。」
「じゃあ、今日のパーティで食べられちゃうかもしれないな。」
確かにそうかも知れません。オードブルがそばにあれば、手が行くでしょう。ご丁寧に楊枝まで着いているのですから。(オアシスに固定する為なのですが)
「すごく喜んでいたってKさんに伝えて下さい。」とおっしゃっていただき、うれしい気持ちで帰ってきました。
# by junishimuraf | 2011-11-15 23:53 | 花屋の仕事 | Comments(0)

けやきホールにステージ花をお届け

毎年、ご注文いただいている楽譜出版社のSさんから今年もまた「けやきホールにお届け」の注文をいただきました。
いつもは「クリスマスコンサート」と銘打っているので「赤と白」をメインにした花で作っていたのですが、今回は「秋のコンサート」ということで秋らしく、黄色、オレンジでまとめました.
体験学習中のsakiさんをアシスタントに引き連れ、リハーサル中の壇上にセッティングしました。


広いステージにも見劣りしない豪華なボリュームでした。
使用花材:バラ:ケリオ、リオデジャネイロ、カルピジューム+、シンディ、カーネーション:ビッキー、洋菊:トム・ピアーーズ、オンシジュウム:ハニーエンジェル、モンステラ、ヒペリカム他。

今日は来場されるお客様の多いので、ホールのホワイエには菊を中心にしたアレンジメントを作り、飾りました。

使用花材:糸菊:糸琴、洋菊:トム・ピアーズ、アラシ、プラリネ、ネイティブフラワー:ピンクッション、ツル梅もどき、ドラセナ:こーディライン・レッド他。

4時過ぎ、予定されていた撤去の時間に伺うとまだステージは続いていました。

この様子だと撤去できるのにあと30分はかかりそう・・・・(ステージ上での記念撮影、花の分配作業)と判断し、出直すことにしました。
店に戻って「明日で終わりだね。明日は何をしたい?」とsakiさんに尋ねながら、三人でお茶をしていると依頼主のSさんが見えました。
「お花が素敵だったので一言お礼を言いたくて来ました。」
急な坂をわざわざ上ってお出でいただいたのです。
とてもうれしかったです。こういうことが私達の励みになるのです。
「ありがとう!」が一番の私達へのご褒美です。
# by junishimuraf | 2011-11-10 23:40 | 花屋の仕事 | Comments(0)

中学生の体験学習始まりました。

毎年恒例の上原中学校2年生による「職場体験学習」が今週から5日間の日程で始まりました。
当店にも可愛らしく、よく気のつく、利発な女の子がひとり来てくれました。
一人で来てくれただけあって、なかなか感覚の良い子で「フローリスト」にしたいぐらいです。

一緒に仕事をしていると私のしようとしている事を理解していて、手助けしてくれます。
きっと頭の中では私と同じ目線になっていて、シュミレーションされていて、私のように手が動いているのでしょう。
私はストレスも感じず、気持ちよく仕事ができます。半年振りのことです。

ナイフを使って、バラの水揚げ、陳列、配達のヘルプ、取引先の植木のメンテナンス、植え込み・・・・とあらゆる仕事にチャレンジ、奮闘しています。

# by junishimuraf | 2011-11-08 23:44 | きょうのトピック | Comments(0)

週末、久しぶりの箱根

週末にキャンセル待ちをしていた箱根の宿(渋谷区の施設)が急遽、取れました。

勝手ながら、土曜日、3時で閉店させていただき、3時40分新宿発箱根湯本行きのロマンスカーに飛び乗りました。

久しぶりの『休日』です。温泉に浸かっているか、食べているか、寝ているか・・・の『箱根』です。

宿に着いたのが6時15分過ぎ。急いでひと風呂浴びて、食堂へ。
週末は小さな子どもを連れた家族連れが多く、さながら「ファミレス」にいるようです。
でも、子どもたちの甲高い声が昔のように「うるさくていや!」とは思わなくなりました。
微笑ましく、いとおしく感じるようになったのです。不思議なものです。これも歳を重ねたせいでしょうか・・・?
でも、ロマンスカーの中でうるさいのは閉口します。(これは子どもだけではなく、おばちゃんたちもそうです)

食事が済めば、部屋に戻り、テレビを見ながら、うたた寝。9時ごろ目が覚めたら、温泉へ。ひと汗かいて、部屋に戻り、ごろごろ。11時過ぎにまた、温泉に入り、今度は就寝。

朝は7時に「朝食の案内」の放送で起こされ、まずは温泉へ。
そのまま、食堂へ直行し、朝食を済ませ、部屋に戻り、チェックアウトの10時までうたた寝。
チェックアウトを済ませた後もロビーでのんびり1時間以上。このひと時も好きです。
本当にゆっくりしました。

日曜日の「エクスカーション」は「大雄山線」に乗ってゆく旅。

今まで小田原に何度も来ていますが「大雄山線」に乗ったことがありませんでした。

杉並木のうっそうとしたパワースポットです。天狗が祭られた寺院できつい、長く続く階段の先にある奥の院まで足を運ぶとご利益がありそうな気になります。

この日は生憎の小雨混じりの天気。でもそのおかげでとても空いていました。
帰る時には2台のバスで来たツアー客約30名と路線バスで帰る乗客3名だけ。(そのうち2名は私達)

戻ってきた小田原で1時間後のロマンスカーの指定席を買い求め、食事をし、「お気に入りのおはぎ」をお土産に買い求め、発車5分前にホームにたどり着きます。しかし、発車時間になってもロマンスカーは来ず、「欠便」の案内放送。とんだハプニングが起こりました。慌てて向かい側に停まっている急行に飛び乗り、シートを確保しました。

帰りのロマンスカーが乗れなかったのは残念でしたが、楽しいプチ旅行でした。
本当に楽しみにしていた一泊旅行だったから・・・・。
# by junishimuraf | 2011-11-08 23:21 | ひといき | Comments(0)

Mさんのお別れの花を飾りました。

上原2丁目のライオンズマンションでひとり暮らしをしているMさんが21日(金)朝、亡くなりました。享年76歳。
Mさんは大動脈瘤の爆弾を抱えていて、それがいつ破裂してもおかしくないと医者に云われ、からだの事には非常に注意を払い、暮らしていました。

ご近所に身寄りがないので一時、家内が緊急連絡先になり、具合が悪くなった時などは大学病院に車に乗せて連れて行ったこともありました。

身元引受人の姪っ子のTさんから「臨終」を知らされました。梗塞を起こし、入院をしていた病院で亡くなったとのこと。
あまりにあっけない死に驚いてしまいました。まだまだ長生きすると思っていたのに・・・・。
本人だって、きっと「死ぬ」とは思っていなかったでしょう。

Mさんは色々な意味で圧倒的な存在感のある方で、その豊富なキャリアから多くのことを教えていただきました。
60歳を過ぎた私達夫婦、特に家内に「物申す」事のできる人はそうそういません。家内を叱ることのできる貴重な存在のひとりでした。
また、わがままで厄介な人でもあり(この方に物申すことができる人はそれこそいません)、お付き合いにも気を遣いました。

一報を聞いて、最初に感じたのは「寂しい。」
もっと、色々なことを聞いておきたかった。上原界隈の歴史の生き証人でもありました。

葬儀は23日(日)通夜、24日(月)告別式。マンションの自宅で近親者、ご近所のお付き合いのあった方だけで行われました。

喪主のTさんから棺の回りをお花でいっぱいにして欲しい・・・と依頼があり、お別れのお花を飾らせていただきました。(当店に在庫していた花は赤いバラ以外、ほとんど使わせていただきました)
使用花材バラ:アヴァランチ、アンタルティック、アンネマリー、イヴ・ピアジェ、ロゼ+、セイレーン、ブロッサムピンク、ジュナ、ピーチアヴァランチ、ラ・カンパネラ
カサブランカ、アンスリウム:ミドリ、カラー:ゴールドクラウン、カーネーション:ダンブランシェ、ハーバー、プラドミント、ガーベラピンク、白、黄色、カスミソウ、リンドウ、コチア、ハラン、レザーファン、紅葉ヒペリカム他。
リヴィングに繋がった6畳の和室に棺は安置され、それを囲うように花を飾りました。

花は当店の2階で作り、それを運び、並べ、飾る・・・という手順です。
オートロックのあるマンションは搬入が厄介です。土曜日の午後だったので管理人はおらず、何回もインタフォンを鳴らし、ドアを開けてもらいました。

派手な方だったのでローズピンクからベビーピンクまでのバラを中心に華やかに飾りました。
彼女だって遺影と同じ、ローズピンクのドレスを着せてもらったのですから。

8畳のリビングに数人だけでとてもよいお別れが出来ました。
出棺の時、飾られた花をすべて棺の中に入れました。
Mさんはまるで白雪姫のようでした。

さようなら、Mさん、ありがとうございました。そして最後に「仕事のプレゼント」をありがとうございます。

# by junishimuraf | 2011-10-25 23:15 | 花屋の仕事 | Comments(0)

一年ぶりの歌舞伎町

昨日のことです。午後電話がありました。「G社のYです。いつもお世話様。お花をお願いしたんだけど・・。」

「ありがとうございます。お届けはいつですか?」
「今日、歌舞伎町までお願いしたい。いつも行ってもらっているママの誕生日。」
「・・・・・、あ、ママの誕生日ですね。星の王子様からですか?」

この方の注文はほとんど、当日か、翌日のことが多い。
義母が危篤の時(正確には臨終)も歌舞伎町に配達の注文をいただき、後ろ髪を引かれる思いで届けにいったことを思い出した。
「今回も普通のデザインにしてください。そして、その中にちょっとあなたの個性を出してください。」
8月に文京区にある洋菓子店の開店お祝いのアレンジメントの注文を頂いた時もそう言われた。

当日納めの場合は少ない花材をやりくりして何とか作っているので「デザイン力」に頼るしかない。
「オーソドックスなデザイン」で注文金額相当の花を作るには店に在庫している花を手当たり次第入れなくてはならず、色々な色が入って下品な花になってしまう。赤、黄色、ピンクではちょっとパッとしない。
在庫の中で一番多い、黄色、オレンジ、グリーンで作ることにした。

カラー、カーネーション、バラ、アンスリウム、ピンクッション、アジサイ・・・・・。
何とか、注文金額に見合う、普通のアレンジメントが出来上がった。


歌舞伎町の配達は夜でないと店に誰も来ていない。
今回は7時半過ぎに店を閉めて、家内に助手席に座ってもらい、配達に行った。
目の悪い私は「夜の車の運転」は一人ではできないのだ。
去年はMOMOちゃんに一緒に行ってもらったのだ。

歌舞伎町に8時過ぎ到着。いつ来てもこの雰囲気は苦手だ。
お店に入るともう営業していて、女性たちが沢山いて忙しそう。お客さんも結構入っていた。
「ママ」はどこにいるが分からなかった。
いつもお届けに伺うと花と一緒に写ってくれた。(営業時間前だったので)
入り口正面のカウンターの上において、写真を撮り、帰ろうとしたら、ママが声をかけてくれた。
今日はドレスを着ている。だから、誰だかよく分からなかった。写真を撮るタイミングも逸してしまった。
それがちょっと残念。
# by junishimuraf | 2011-10-19 23:36 | 花屋の仕事 | Comments(0)

浜離宮朝日ホールで活けこみ

「以前、けやきホールで枝物だけのお花をお願いしたことがありまして、よかったのでまたお願いしたいのですが・・・。」
木曜日の午後、受話器の向こうから、なんとなく聞き覚えのある声が聞こえてきます。
けやきホールのステージ上に木製スタンドに活けた枝物だけの装花をUさんから2回ほど注文いただきました。
スモークツリーやアジサイを活けたのを覚えています。

「今度はけやきホールでなくて、ちょっと遠いんです。浜離宮ホールです。」
浜離宮ホールは知らないけれど築地のほうだということは分かる。明治座の場所をイメージした。
「浜離宮ホールってどこにあるんですか?」「朝日新聞社本社の中にあるんです。」
「そこなら、一度配達に行ったことがあります。勝手は分かります。」
なんだ、朝日ホールのことか、ロビーにスタンド花を届けたことがある。搬入口が分からなくてぐるぐる築地市場を横目に見ながら回った。搬入口にたどり着いても、インタホンで呼ばないとは入れない。慣れないと厄介なところだった。

「撤去に伺わなくてはいけないので、そのコストも予算に上乗せしていただきたいのですが・・・・。」
「前回よりも多く、予算を取ってあります。」
「ありがとうございます。お伺いさせていただきます。いつのお仕事ですか?」
「今週の土曜日です。2時開演です。9時から入れるので9時から11時のあいだにお願いします。」
2日後とは急な話だ。もし、私が「ノー」といったら、Uさんはまた一仕事増えてしまっただろう。
コンサート終了は6時半から7時。私は夜の運転ができないので什器の撤去は翌日朝にしてもらった。
花の片付けはUさんたちがしてくれることになった。

デザイン、花材、メカニック、段取りを考える。

グランドピアノの隣に置くから、ベースはやや大きめの黒い木製スタンドにしよう。大振りの枝に負けない安定感を出したい。メインの枝には2mぐらいのドウダンツツジを立てたい。

そのドウダンツツジの足元を固めるのは雪柳と何か・・・。
当然、そんな背の高い花を生きて運ぶわけにはいかないから、現場活けになる。
 
 現場でひとりで4階のホールまで搬入できて、素早く活けられ、しかも現場で私以外の不慣れな人たちが花を移動させても大丈夫なメカニック。
 
壺活けでは動かせないし、オアシスだけでは2mを超える枝は支えきれない。
丸い鉄板の真ん中に鉄棒の立った什器を受け皿の上に敷き、その上にオアシス4個をセットした。

花材はやや紅葉した大振りのドウダンツツジ、紫式部、赤実のついたナナカマド、ヒペリカム、雪柳、アナベルドライ、オンシジュウム、ヒムロ杉、レザーファン。これらをそれぞれビニールシートでしっかり包み、搬入経路やステージを汚さぬように準備する。
備品は巻きワイヤー、ビニールテープ、オアシステープ、ナイフ、鋏、鋸、養生シート、脚立、チリトリ、ほうき、台車、デジカメ。

土曜日、朝8時過ぎ、什器、備品、花材をトラックに積み込み、一路築地へ。

築地界隈は観光客でごった返している。今回も搬入口までたどり着くのに苦労し、9時15分過ぎになってしまった。

ステージにたどり着くとピアノの調律と照明のセッティングをしていた。
Uさんがすぐ近づいてきてくれて、設置場所を決めてくれたが、照明のセットが終わらないと活け込みは始められない。少し待つことになった。調律でも眺めよう。ピアノはスタンウェイ。やっぱり。

活け込み開始。まず、ドウダンツツジの振りをチェック。枝を真っ直ぐ立て、2~3回まわしてみて、正面を決める。
その「振り」のまま、オアシスを積んだベースに差し込み、ワイヤーで鉄棒に固定する。これが決まれば、後は持ってきた枝物をどんどん挿してゆくだけ。

30分ほどで出来上がった。準備をしっかりしておいたから、スムーズに運べた。

スポットライトの位置も決まり、バッチリだ。
この後、代々木上原に戻り、11時までにけやきホールに花を届けなくてはならないから。

しかし、こんな大きな花、この人たちに片付けられるだろうか?・・・。
もし、特に仕事が入らなければ、ピンポイントの時間に撤去に行ってあげようと密かに思いました。
この時点ではどうなるか、約束はできなかった。でも、Uさんはもう心構えができているようでしたが・・・。

夕方、暗くなる前に代々木上原を出発。6時頃、朝日ホールに到着。
舞台下手袖でモニターを見ながら、待機。ソプラノの人たちの歌唱が続く。知らない歌ばかりでつまらない。
聴かせるためではなく、自分たちの為にやっているのだから、仕方ない。
私の隣には出演者の「退場」の際に下手ドアを開ける裏方さんが座っている。(正確には私がその人の隣に座ってしまったのだ) やはり、絶妙のタイミングでドアを開ける。面白い。

そして、フィナーレが終わり、撤去開始。スタッフの方々も手伝ってくれ、(彼女たちだけでやるつもりでいたから)あっという間に終わった。ドウダンツツジはUさんに持ち帰っていただいた。
他の枝物もシートにしっかり包んだら、男性の演奏家の方がすべて持って帰ってくれた。什器とビニールシートだけを持ち帰ってきた。

こう、段取り良く、事が進むと気持ちが良い。





# by junishimuraf | 2011-10-09 22:35 | 花屋の仕事 | Comments(0)

富谷2丁目のクッキー屋さんにお届け

ご近所のジュンタ君のママからご注文いただき、東海大学そばにあるクッキー屋さんにスタンド花をお届けに行きました。
ここのお店、もともとは「氷屋さん」で改装してから「定食屋」をし、それが「惣菜屋」になり、10年ぐらい休業していました。その場所をジュンタ君の同級生のママが借りてオープンしたそうです。

お届けに伺うと小さな子どもを連れた「お母さんたち」の井戸端会議状態でした。お父さんも若干いました。
どなたがオーナーなのか、分かりません。オーナー数人の共同経営のような雰囲気でした。
私の子どもたちがお店屋さんごっこをしているような感じです。

ジュンタ君のママからは「可愛らしい感じにしてください。」という注文でした。
ベビーピンクのトーンで作るつもりでしたが仕入れの段階で花が揃いませんでした。
やや強めのピンクのお花になりました。アプリコットオレンジのモンテビアンコが咲いてくれば、また雰囲気が出てくることでしょう。

バラ:スイートユニーク、チェリーオー、モンテビアンコ、カーネーション各色、ヒペリカム、ハラン、レザーファン他。
# by junishimuraf | 2011-10-06 22:37 | 花屋の仕事 | Comments(0)

紀伊國屋ホールにスタンド花をお届け

新宿紀伊国屋書店4階にある紀伊國屋ホールにスタンド花をお届けに行きました。
このホールには初めて配達に行きました。30年、花屋をやっていても行ったことのないホールはあるもんです。まだまだご修行が足りないようです。

搬入の際には「路上駐車」になるのでアルバイトのKさんを同乗させて向かいました。
道順はちょうど「笑っていいとも!」の「スタジオ・アルタ」のちょっと先になります。並びといっていいでしょう。

小雨の降る中、Kさんを車の中に待機させ、搬入用エレベーターで4階に上がります。
ちょうどロビーの前のテラスに降ろされます。そこでホールに電話をし、サッシの引き戸をスタッフに開けてもらいます。
 
この日、初日を迎えるのは劇団民藝主宰「カミサマの恋」
胡蝶蘭の鉢やアレンジメントは3~4点届いていましたが、スタンド花は一番乗りでした。

エクアドル産超大輪バラ:フリーダムとケニア産バラ:サムライを40本弱。そして、傍を通った時に「バラの香り」がするように浜田バラ園産のダマスクローズ:パパメイアンを5本そっと短く差し込みました。



# by junishimuraf | 2011-10-06 22:10 | 花屋の仕事 | Comments(0)

六本木「国際文化会館」で行われた披露宴。

土曜日、3時で店を閉め、夫婦で結婚披露宴に参列させていただきました。
知らずにご来店、来電頂いたお客様には大変申し訳ありませんでした。

披露宴をされたのは代沢のIさん。お嬢さんがサンフランシスコでアメリカ人のご主人と結婚式を挙げ、お披露目に新郎とその母親を連れて日本に帰ってきました。六本木、東洋英和の隣にある「国際文化会館」が披露宴会場です。

招待されたのはIさんの会社の取引先、ご両親の友人、新婦の友人・・・などです。
Iさんは当店の顧客でもあり、奥様は家内の友人でもあります。

結婚披露宴に御呼ばれするのは久しぶりのことです。まして、二人で列席するのは久しくありませんでした。

前から、ご招待のお話しをいただいていたし、私も還暦を迎えるということでこの2月にはスーツを新調しました。
私にとって、遅まきながら、初めての注文服です。体にあわせなくてもA4体でいけるし、既製服のほうがシルエットがきれい・・・・というのもありますが・・・。

そして、御祝にウェディング・ブケーをプレゼントすることにさせていただきました。

ニューヨークに行って作ってきたというドレスを着た写真を見せていただき、彼女のこの雰囲気に合うのは「ナチュラルステムで束ねたカラー」が一番合う、しかもちょっとダークで大人っぽいやつ・・・、と確信しました。

サンフランシスコの式のときのブケーは写真を見せてもらうと、ラウンドタイプでテマリソウなどを使って可愛らしい感じのブケー。
本人いわく、「本当はアジサイの丸いブケーを持ちたかったのだけど、アジサイが無かった。」

私は黒いカラー(濃い紫)がいいと思っているが本人が可愛いのがいいといっているので両方用意することにした。
出来上がった時点で「気に入った方」を選んでもらえば、良いし、両方持ってもらっても良い・・・と思ったから。
カラー「ホットチョコレート」は1週間前から福島県あいづ農協に「注文」を出し、確保。

可愛らしいラウンドブケーは「ブライディ」にピンクと白のバラをメインにヒペリカムを少々埋め込んで変化をつけました。
この2つのブケーにそれぞれ、ヘアーオーナメント、新郎用ブートニアが付きます。
それらを仕上げると前日午前1時を過ぎていました。

そして、当日、1時過ぎ、式場に向かう前に新郎、新婦を含め、I家の人たちがブケーをピックアップに当店に寄ってくれました。

新婦が「黒いカラーのブケー」に反応しました。ほっとしました。

2時には私達も着替えに店を離れました。後はKさんが店を閉めてくれます。
家内は髪を結い、着物を着付けてもらいます。
私は息子がオーダーして作ったピンクのクレニックシャツを借り(私にもぴったりのサイズなのです)、慣れない蝶ネクタイをして、新調したスーツを初めて着ます。決めたつもりです。

両親贈呈用の花束を2つ持ち、MKハイヤーで会場に向かいます。今回のドライバーは道に不慣れで、ずいぶん遠回りしました。MKでも人材不足はあるんだな・・と実感しました。
会場に着くと、新郎新婦、そのご両親が待ち受けています。
新婦はカラーのブケーをしっかり握っています。気に入ってくれたようです。
私が見ても想像以上に彼女にはぴったりでした。ドレスが純白でなく、ややシャンパンゴールドだったのです。

受付を済ますと、参列者ごとに記念撮影。帰るまでに新郎新婦の写真と向かい合わせのミニアルバムを用意してくれるとのこと。

撮影が済むと次の間でウェルカムドリンクアワー。宴会が始まるまで三重奏を聴きながら、アルコールを楽しんだり、カナッペをつまんだり、庭園を散策したりして、時間を過ごします。
私達が庭園に出ると新郎新婦が記念撮影をしていました。本当にカラーのブケーが気に入ってくれたようです。離さず、握っている様子から分かります。うれしかったです。

カクテルアワーの隣の部屋に通され、披露宴が始まります。アメリカ式の宴会なので形式にとらわれず、堅苦しくなく、リラックスしています。外国人の招待客も多いので司会者も日本語と英語と二人います。
列席者が着席した後、新郎新婦の入場はなんと庭園の築山から。
庭園に面しているガラスの壁のロール
ブラインドがすべて巻き上げられ、二人が山のてっぺんに立ち、こちらに向かって歩いてくる。
二人とも満面の笑みを浮かべ、新婦はカーラーのブケーを振り回し、全身で喜びを表している。そして、室内では新婦のママが立ち上がり、ガッツポーズを繰り返している。感動的なシーンだ。そして、粋な演出だ。
 閉めていたブラインドを上げたり、庭から入場することは予測していたが「お山のてっぺん」は想像できなかった。

ケーキ入刀のケーキ、「ダロワイヨ」の素敵で豪華なケーキだった。

このケーキは食事の後、庭園で行われた「デザートアワー」にその他の様々なケーキを含むデザートともに列席者に振舞われた。

もう、このときはおなか満杯状態。家内の食べないフォアグラやヒレステーキまで食べている、しかもバターの聴いたソースをすべてパンで舐めてしまっている私にはとても食べられない。あの沢山残ってしまったデザートたち、持って帰りたかった。
そして、この庭で全員の集合写真。その後、ウェルカムドリンクで使った部屋で新郎新婦によるファーストダンス。

そのあと父親と新婦によるダンス。まるで映画の世界。「ゴット・ファーザー」のようだ。

こんなのはじめて見た。本来なら、このあと参列者全員で一緒に踊るのだが、ペアで列席していない人もいるし、日本人は踊らないだろう・・・ということで割愛された。
私も踊れない。こんな時に踊れたら楽しいだろうな・・・と思う。(チークダンスならできるのに・・・)

さて、話しは戻り、メインテーブルと各テーブルの花。「高砂」は無く、部屋の中央がメインテーブル。

娘の好きな紫の花で飾って欲しいと母親が宴会場の花屋にオーダーした。
大輪八重咲きトルコキキョウ、ヒヤシンス、アジサイ、ビバーナム、ダマスクローズ、スカビオサ、利休草などで作られていた。
ゲストテーブルの花は四角いクリスタルのガラスベースの上にプラスチックの受け皿にオアシスをセットし、活けてあった。「ホット・チョコレート」ではないが、黒いカラーも偶然入っていた。

この見せ方には「いい勉強」をさせてもらった。

とても気に入ってもらったカラーのブケー。

一方、最後まで日の目を見なかったラウンドブケーとプートニア、ヘアーオーナメント。
このブログに載せて、慰めてあげたいです。私は結構、このブケー、気に入っています。
でも、それだけ、強く、カラーのブケーが気に入った・・・ということになるのでうれしいことです。



そして、最後のセレモニー「二人のママへの花束贈呈」には両方のブケーに使われたカラーとバラに新婦がサンフランシスコで果たせなかった「アジサイのブケー」の思いを汲んで白いアジサイを用い、脇を固めました。

4時から5時間に及ぶ豪華な披露宴もアッという間に楽しく過ぎました。
1年前から楽しみにしていた披露宴、終わってしまいました。
主催者のIさん、当日の大変な気配りとこの1年間の綿密な準備、さぞ大変なことと頭が下がります。

# by junishimuraf | 2011-10-03 23:24 | ひといき | Comments(0)

入学式のお花

富谷にある通信制高校。先週は卒業式があり、きのうは入学式がありました。
いつもこの行事は近くにある大学の5階講堂で行うのですが、今回は耐震工事にぶつかり、格好の教室に行われることになりました。
 

 エクアドル産バラとコロンビア産カーネーションをメインに、八重咲きクレマチス:エジンバラを加え、白い木製スタンドに載せました。このスタンドは普通よりやや低めで式台の袖に使われる台とほぼ同じ高さなので用いました。

朝、9時から9時半のあいだに搬入して欲しいというご希望にこたえるべく、朝の散歩とジョギングを早々に切り上げ、in timeでお届けしました。(早起きすれば良いことなのですが・・・)

希望に燃え、入学を迎えた若い人たちにこの花はどのように映ったでしょうか・・・?
# by junishimuraf | 2011-10-03 21:20 | 花屋の仕事 | Comments(0)

成城ホール「小さな音楽家たちによる小さな音楽会」

日曜日の朝、富谷の通信制高校の入学式の花を届けた後、成城駅前にある「成城ホール」に壇上のお花をお届けに行きました。

ご依頼主はUさん。以前、「赤いドレスの先生」として、このブログに登場いただきました。
けやきホールにお届けしたお花が気に入っていただき、今回お声を掛けてくださいました。

 今回のご希望も25人の出演者の倍数の花で構成をして欲しい。程々に可愛らしく、できれば、木製スタンドに乗せて欲しい。

 成城に夕方、ピンポイントの時間指定で撤去に行くというのはできなかったので、ピアノと同じ色の黒のスタンドに載せ、先生に撤去していただくことでお受けしました。そんなことを申しあげても、注文をしていただいたのでありがたく思っています。

花はバラとカーネーションで作ることにしました。
スプレーバラ25本、バラ各色25本、カーネーション各色25本それにグリーンを足しました。
オアシス2個分のベースに総数で100本近い花を入れるのはちょっと窮屈です。
ふあっと優しい感じに仕上がらなかったのが私の反省点でした。
そして、沢山の花を入れることによって起きる「水下がり」も2本ほどありました。
エクアドル産のバラは「花が大きくてゴージャス」という利点に対し、オアシスに長いステムで挿すと「水が下がりやすい」という欠点もあります。どこまで妥協していただけるが・・・・。

スポットライトを長時間浴びた後、皆さんで分けた時に良い状態であるか・・・ちょっと心配でした。
ともあれ、主役は「小さな音楽家」たち。彼らのステージのパフォーマンス中に彩を添えられれば、良しとしていただきたいと切に思います。
赤、ピンク濃淡のバラに赤、ピンク、グリーン、黄色のカーネーション、ピンクの絞りのスプレーバラ。
最後までお役目を果たしてくれたでしょうか?・・・
# by junishimuraf | 2011-10-03 20:56 | 花屋の仕事 | Comments(0)

秋の便りが茨城と山形から届きました。

すっかり、秋の気配になりました。朝晩は冷え込むようになり、いよいよ「紅葉」の季節到来です。

当店にも茨城と山形から「秋の収穫」の便りが届きました。

当店でアルバイトをした子達の親御さんが私達に気をかけてくださって、ご近所でできた果実や自家栽培の野菜を送ってくれました。もう、当店を「卒業」して久しいのに有難いことです。

茨城からは梨の「幸水」。EMIさんのご両親が送ってくださいました。玉が大きくてとても美味しいです。
茨城、福島の農園は「放射能の風評被害」を受けてこの秋は大変だそうです。せっかく丹精込めて作った作物が売れずに朽ちてゆくのを見るのは辛いことだろうと思います。
しかし、幼い子どもを育てる若い親たちの神経質さも理解できます。私達より上の年代が消費しないと・・・・。

本人はオーストラリアの会計事務所に勤めて何年か経ち、バリバリのキャリアウーマンになっています。とても、忙しいようで実家にもあまり帰らないようです。
 仕事のできる部下がいれば、ボスは彼女を当てにします。「仕事」ができれば、できるほど忙しくなります。
お礼の電話をご実家に入れたら、お母様が出てこられた。今年の3月に仕事を止め、自宅の畑仕事を始めたとのこと。お天気が相手で大変なことだと思いますが、収穫のときは格別のことでしょう。無理をせず、楽しんで続けてください。

さて、山形からは野菜。AKIさんのご実家のおばあちゃんから届きました。

枝豆、さつまいも、キャベツ、たまねぎ。おばあちゃんが丹精込めて作った野菜。うれしいです。

おばあちゃんとも電話でお話ができました。お元気そうでよかったです。
# by junishimuraf | 2011-10-03 20:12 | ひといき | Comments(0)
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