また映画の話

今日、代々木八幡の「サカイヤ靴店｣のご主人が｢心の旅路｣というビデオを持ってやってこられました。以前、私がこのブログで高校生の時観た｢草原の輝き｣が印象に強く残っていると書いたことがあり、それを読んでくれて、｢この映画もいいよ!よかったらお貸しするからぜひ観たら？」とご親切にビデオテープを持ってきてくれたのです。
　あいにく、私の家のビデオデッキは故障したままで、ビデオはすべてDVDで観ている状態でお借りできませんでした。
　しかし、このブログの思いがけない反応にびっくり。誰が観てくれているのかわかりません。
ラジオのDJのパーソナリティも同じような気持ちでマイクに向かって語っているのでしょうね。
　さて、代々木八幡の「サカイヤ靴店｣のご主人。
　彼はすごくまじめな方で、一方では｢哲学｣の先生で学校で教鞭を揮っているという異色です。
　｢サカイヤ靴店｣は「商店街の靴屋さん｣そのままの形を残し、地元の人たちには｢便利｣な存在の店です。
　　
　ナイキやアディダスなどのブランド物をファッションで履く人には向きませんが、日常の幅広い用途にあったリーズナブルな｢履物｣が欲しければ、間に合います。近所には他にこのようなお店はないので助かっています。
　富ヶ谷図書館の隣にあるので本を読みに行ったついでに覗いて見ては如何でしょうか。

　さて、今日お届けした花を２点。｢コクーン｣という女性デュオのライブに神南のシダックスホールへお届けしたものです。
女性2人組なので同じデザインで、少し違うものというご注文でした。｢秋｣を意識して作りました。