人気ブログランキング | 話題のタグを見る

秋の夜長にはスタンダードジャズが合う

この前までは夕方になるとボサノバかジャズピアノを流していたのに今日はジャズボーカルが聴きたくなった。チェット・ベーカー(この人の甘い声はいい!もちろんトランペットは最高!)の歌う「Someone to watch over me」、ナットキング・コールの歌う「Star dust」「Unfogetable」ナンシー・ウィルソンの歌う「Fly to the moon」・・・・・・とワインよりはバーボンをロックでなめながら聴きたい。
 「スタンダード・ナンバー」と言われている曲は色々な人が様々なアレンジで歌ったり、演奏したりして面白い。
 たとえば「枯葉」 この曲はもともとはシャンソンだけれど、私の持っているレコードの中にも「イブ・モンタン」「シャリー・バッシー」「リナ・ホーン」「オスカー・ピーターソン」「山本剛」「菅野邦彦」「チェット・ベーカー」「LA 4」・・・・・・と思いついただけでもこれだけある。多分注意深く探せば、もっとでてくるだろう。
 2階に音楽好きの人を迎えるとよくやる「同じ曲の聴き比べ」
「追憶」 the way we are を「山本剛」のジャズピアノで聞かせ、そのあと、「グラディスナイト・ナンド・ヒップス」の「Try to remember」で始まるボーカル。そして最後は本家「バーバラ・ストレイザント」の唄で締めくくる。
「Fky me to the moon」や「Un fogetable」「Star dust]を長谷川きよし、エスター・フィリップス,ウィリー・ネルソンなどで聴く。そうこうしているとグラスのウィスキーが空になっている。
 秋の夜長の楽しみはテレビで「温泉番組」見るだけではないですよ。
by junishimuraf | 2005-09-29 21:33 | 音楽のこと
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31