代々幡斎場にお届け
2013年 11月 04日
斎場で通夜は行わないので朝一番で告別式に間に合うよう、届けてください・・と言う注文でした。
何時から受け付けてくれるか、斎場に確認の電話を入れたところ、「担当葬儀社に聞いて欲しい。」との事。
斎場に教えていただいた葬儀社に問い合わせると「前日、3時過ぎから設営をしているので、その時間帯に届けて欲しい。」とのこと。
斎場の使用料というのは通夜と告別式の両方を行なう時間がひとつの単位になっています。
つまり、通夜をしようがしまいが24万円弱は支払わなければなりません。
最近の葬儀のサイトヲミルト「ワンデー・フューネラル」というのがあります。
この日のご葬儀がこの「ワンデー・フューネラル」かどうかは分かりません。
この「ワンデー・フーネラル」通夜をせず、告別式だけを行なうこと。
通夜がパーティだとすると、告別式はセレモニー。
施主が声をかけた人だけが最後までお別れをするという合理的な葬儀式です。
密葬が近親者のみで行なうのに対して、この式は参列者をお断りすることはありません。
斎場使用料を通常通り払っても(半分しか使わないのに)、通夜振る舞いをしないほうが合理的・・・という考え方になるのでしょう。
以前の私なら、「自分の葬儀はシンプルに合理的に。」・・・と思っていましたが、今の私は「自分の通夜は一期一会のパーティでいい。」 そのパーティができるぐらいの貯蓄をするのが「甲斐性」だと思うようになりました。
さて、今回のお仕事とは話が反れましたが・・・。
カサブランカ、シンビジュウム、バラ、カーネーション、ハラン等、洋花メインで作りました。