5本立ち胡蝶蘭を日本橋三越劇場にお届け
2014年 12月 11日
価格も3本立ちで15,000円から30,000円の間です。
同じ3本立ちでなぜ、これだけの開きがあるかというと
①1本についている花の輪数が違う、当然、房の長さも長い。
②花が大きく、左右揃ってきれいに咲いている。
③花弁が肉厚で花持ちがよい。3ヶ月以上持つ。
④茎の先端に数輪のつぼみを持っている。
⑤葉も肉厚で力強さがある。傷みもない。
⑥全体のプロポーションもよく植えられている。
これらが主な基準だと思います。
劇場や楽屋でたくさん届いていたら、見比べてみると違いが判ると思います。
私たちがセリで仕入れるときは下見はもちろんしますが生産者さんのブランドを信じて買います。
今回、ご注文いただいたのは俳優NさんのマネージャーをされているSさん。
「三越劇場ではいつも目立つ場所においてくださるので見劣りしないものを届けてください。」
そこで5本立ちの胡蝶蘭を仕入れました。
カメラを車に置いてきてしまい、携帯で撮ったのであまり画像がきれいではありません。
横幅が広いのでドアの多いところの搬入は気を使います。