代々幡斎場にお届け
2015年 10月 01日
施主のご親族に当たる方たちと思われますが、インターネット花キューピットでお供え用のアレンジメントをご希望の予算で選ばれ、注文をされ、それが当店に振られて来たのです。
従来はご親族の方の場合は、施主様に供花を出す意思を伝え、施主がそれを取りまとめて、葬儀社に依頼し、そして、葬儀社が施工生花店に注文を出す・・・・・という流れになっています。
これが葬儀業界の暗黙のルールでした。
インターネットの普及により、本来は来ない注文が転がり込んでくるようになったわけです。
私たちにとってはありがたいことです。
ただ、現場としてはやりにくいことは事実です。今まで統一された基準の花だけだったのが3,000円から20,000円ぐらいの様々な花が持ち込まれ、それらをバランスよく、飾らなければ、なりません。
ですから、私たちも15,000円以下のアレンジメントを持ち込む場合は施工葬儀社に対し、心苦しい場合もあります。
ただ、「時代の流れ」として、受け入れている葬儀社が多く、以前ほど、「え!」という反応はなくなりました。
今回も「バスケットか・・・・。」という反応でした。