先週は温泉も行ったのです
2005年 11月 21日
日光の右側をどんどん山奥に入っていったところです。途中「霧降高原」ではわずかですが雪が舞っていました。

この辺が標高が高く、「紅葉」も終わりかけ。日光市内のほうがきれいでした。
記念写真の後ろにあるのがこの滝「霧降の滝」です。

女夫渕温泉はこれからまたずっと山奥の秘境で,あんな昔に平家の落人がどうやってたどり着いたのか、想像を絶します。
こんな辺境の地にびっくりするような立派なホテルがありました。(一軒宿です)
「秘湯」にはちょっと似合わないかな。硫黄のにおいのするちょっとつるっとしたお湯はとても「いい湯」でした。12箇所の露天風呂もあってもちろん何回も入りました。9時には寝てしまい、5時に目が覚めて健康的です。
翌日は輪王寺大猷院を見学。世界遺産ですから公開されているうちに見ておくとよいです。
案内の坊さんの巧みな話術に険しい階段をいつの間にか登ってしまいました。
昼食は近くのドライブインへ。大型バスがどんどん到着して観光客を飲み込みます。
1階がお土産、2階が食事処、3階は駐車場。ものすごい人です。一人勝ちしています。
メニューは2種類ぐらいしか見ませんでした。同じものがずらっと見渡す限り並んでいるのは壮観です。
一見「釜揚げうどん」風に見えた器には「ゆば料理」が乗せられ、吸い物、ゆばこんにゃくのサラダ、栗おこわ、豚肉と野菜の銅板焼きが付いて一人前1,500円でした。

割安感があって、味付けも上品で、健康的で大満足でした。
池袋発貸し切りバスに10人参加の温泉旅行は最高でした。