毎日訪れる「至福のとき」
2005年 11月 29日
冬はもちろん、夏は冷房で参ってしまいます。
そんなわけで長く湯船に浸かっていられる工夫として始めたのが「読書」。
この風呂に浸かりながらの読書が私の「毎日訪れる至福のとき」なのです。
今年は「義経記」に始まり、吉川英二の「平家物語全16巻」、「喜知次」、「真田騒動記」「池坊?」「ダライ・ラマ自伝」「司馬遼太郎 街道を行く」・・・・・・とずいぶん汗をかきながら、本を楽しみました。
義経、清盛も作家によって、ずいぶん描き方が違うのも面白いし、旅行に行く前に歴史を学ぶのも楽しいです。ダライ・ラマもブラット・ピット主演の映画「チベットの7日間」やエディー・マーフィー主演の「ゴールデンチャイルド」から興味を持ち、読んだ物です。チベットの中国に侵略された「悲しみ」の深さがよく分かりました。
どちらかというと時代劇が好きです。池波正太郎がいいですね。