マレーシア大使館にお祝いの花をお届け
2016年 07月 06日
いつも注文を下さる銀座のマレーシア料理のレストランR様から、今年もお声をかけていただきました。
この数年、お正月と建国記念日にお祝いの花をお届けさせていただいていますが、あまりこの違いがよく分かっていませんでした。
イスラムの正月というのは「ラマダン明け」のことだから、毎年、日にちが違うのです。
イスラム暦は西洋暦より10日ほど短いので毎年10日ほど早くなります。来年は6月26日が正月・・・・ということになります。
先週、Jさんから「来週、水曜日朝、8時過ぎに届けてもらえますか?8時から礼拝が始まり、8:15からパーティが始まります。その前に届けてほしいのです。」
いつも注文くださるJさんのたってのリクエスト。「大丈夫ですよ。ご希望の時間に伺います。」
いつものようにマレーシアのナショナルカラー、赤、黄色、白をメインにイスラム世界で高貴な色とされている紫を入れた豪華な2段スタンド花をお届けしました。
8時前に到着し、大使館の方に指示を仰ぐと、ホール内のVIP席の前に置く様、指示を受けました。
そのようないい場所に置かせていただき、私も光栄です。

バラ:ブリランテ、グロリオサ、カサブランカ、ひまわり、トルコキキョウ:ボヤージュ・ブルー、オンジジュウム、モンステラ、カークリコ、美女柳他。
名札の件で確認のやり取りをレストランさんにしました。返信はJさんではなく、日本人の方からいただきました。
そうだ、Jさんは正月休みでマレーシアに帰ってしまったのでしょう。