正月の楽しみ 朝風呂とお買い物
2006年 01月 04日
この3年ぐらい1月2日は初詣と東急本店の「お買い物」です。
今年は欲しかった本物のカシミアのセーターを買いました。ひとつだけです。
私だってカシミアのセーターぐらいは持っていますが(一着はユニクロのタートルネック、暖かくてよいのだが生地が薄く、すぐに穴が空いてしまう。でもあの価格では仕方が無い、もう一着はもう25年も着ている家内からもらった明るいグリーンのVネック・・・普段着になっている)、大切に着たいセーターが欲しかったのです。今度のセーターはとても生地が厚く、軽くて、肌触りがソフトで暖かいです。「良いもの」を大切に長く使いたいものです。
去年は厚手の「羽毛布団」と「ストローバー」の靴を3足自分の為に買いました。(これらは東急本店ではありませんが)これは本当によかったです。
なんていったって、人生の1/4は寝ているし、一日の2/3は靴を履いているのですから。
(だからストローバーの靴磨き・・家内の2足、私の5足・・毎週日曜日の私の日課です)
高いものはそれなりに価値のあるものです。
安くて良いものなんて無いのです。本当によいものは安く作れないのです。
花だって同じです。マンションだってそうです。どこか、手抜きをしなければ、安くは出来ないのです。だからといって高いものがすべてよいとは限りません。ただ高いだけのものもずいぶんあります。高いから満足している「目の効かない」人も多くいます。
やはり、「目を効かせる」 良いもの、そうでないものが分かる知識、体験を積みたいですね。
「規制緩和」「自由競争」「民営化」・・・これらが進むとすべて自分が選んだ「自己責任」に行き着きます。
「物を見るしっかりとした目」を養いたいものです。