行って来ました雪の中、日吉まで
2006年 01月 21日
雪は降っていますが思ったほど、気温が低くなく、道路の路面は融けていました。
チェーンは巻かずに済みそうです。搬入の時間は午後2時なのですがいったことがなく、勝手が分からないので早く出発しました。
山手通りから五反田を右折,中原街道を進み、丸子橋を渡ってから右へ,綱島街道を行くと、右側にずっと大きな建物が並んでいます。これが「慶應義塾大学日吉キャンパス」でした。
道路は順調に流れ、12時には着いてしまいました。
私が大学生だった頃{35年前)、学校がある白金キャンパスから綱島街道を通って東神奈川のスケートリンクに練習に行くとき、通ったことがあるのですがすっかり様変わりしています。
来往舎というモダンで大きな、中が吹き抜けの建物の半地下にあるレストランが会場でした。
会場が広く、大きく作ったつもりの花も、大きく感じないぐらいのスペースでした。{25mプールがまるまる入りそうです)
入り口突き当たり、パネル展示のならびにスタンド花がひとつ。
レストラン中央に遺影を飾るテーブルがセットされ、その写真を囲むように装花をひとつ。
そして、その前でマンドリン、ギター、コントラバスなどの弦楽奏が「G線上のアリア」や「ラ・メール」などの心地よいハーモニーを奏でます。
気持ちのよい空間でした。
そのうち、遺影が届き、装飾が完了。
テーブルがちょっと小さくて思ったようなレイアウトにならなかったのがちょっと残念。
帰りが遅くなると路面が凍ってしまうので3時に会場を後にしました。
丸子橋を渡る頃からまたしきりに雪が降ってきました。もう路面は雪が積もっています。
細心の注意を払いながら、何とか代々木上原に帰ってきました。
ご存知のように「代々木上原」は坂の多い街です。路地に入るとチェーンがないと動けません。明日が思いやられます。明日は早朝、新宿山吹町まで配達があります。
こんな天気ですから、留守番のバイトのHさんに聞くと「今日見えたお客様は2人だけ」
5時に店を閉めることにしました。
これから2階に上がってボリュームを上げて、音楽を「浴びよう」と思います。