欧米のバレンタインデー事情
2006年 02月 08日
さて、ご存知の方も多いと思いますが欧米ではヴァレンタインデーは花屋が「一年で最も忙しい日」なのです。ちょうど日本の母の日と一緒かもしれません。
女性が男性に愛を告白するというのが日本式でその上、「義理」のばらまきが蔓延していますが、欧米はもっとシンプルで純粋です。男性が「愛するパートナー」に花を贈るのです。
ですから、カップルの世帯数分は花が売れるのです。
当店でも外国人(キリスト教圏)の男性がヴァレンタイン当日、赤バラを中心に買っていってくれます。チューリップやフリージャ、スイートピーなどの可愛らしい花がありますがやはり「バラ」がいいようです。
今年のこの寒さでバラも花が咲いてこなくて非常に出荷量が少なく、競り値も高騰しているのですがこの日は何とか確保しておきたいと思います。
現在、南米コロンビア、エクアドルから大輪の綺麗なバラが入荷しています。
花首が太くて力強く花が咲きます。
①ヴォーグ ピンクに赤の縁取り
②コンフィティ 黄色に赤の縁取り
③ペッコウボウ サーモンピンク
④ファーストレッド ダークレッド
⑤ゴールドストライク 黄色
⑥ピンクガール ベビーピンク
⑦パナマ ピンク複色 ロジータベンデラに似ている
⑧スカイライン クリームに近い黄色
以上がコロンビア産たくましいバラたち
そして滋賀県大井農園産オールドローズhttp://www.otakaki.co.jp/showcase/ooinouen.html
アンブリッヂローズ
アンウィックキャッスル
ペルディータ
トロワラス
こちらはデリケートで葉や茎の表情も楽しめる一輪挿し向きです。
男性諸兄!ヴァレンタインデーは愛しい人にバラをプレゼントしましょう。