今日は敬老の日
2006年 09月 18日
「敬老の日」には複雑な思いがあります。私の年代でも(50代)「おじいちゃん、おばあちゃん」は存在します。
孫に「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ばれるのはいいけれど、よその人に「おじいちゃん、おばあちゃん」とは呼ばれたくないでしょう。
お世話になっている大先輩に日頃の感謝の気持ちを表したいとしても「敬老の日」に孫を含む家族以外の人からのギフトは「受け取る側」に抵抗があるでしょう。「まだまだ」とおもっている人が年寄り扱いされてショックを感じているのではないでしょうか。
私も以前はその気持ちがあまり理解できないでいましたが、「おじさん、おじ様」と呼ばれるのもいやですから今はよく分かるようになりました。
たとえ、おじいちゃん、おばあちゃんであっても、家族以外からは「おじいちゃん、おばあちゃん」とは呼ばれたくないはずです。名前か苗字、またはご主人、奥様と呼ぶべきでしょう。
この時期、あまり私のお気に入りの商材がないということもありますが「敬老の日」への思いが今ひとつ、肯定的でないのがプロモーションに表われてしまったようです。
バラがいい時期になったら、もっと積極的にご案内します。