カーペンターズ
2007年 04月 24日
思わず、見入ってしまった。
カレンがドラマーだったなんて知らなかったのか、忘れてしまったのかどちらだかわからないがドラムを叩きながら歌う姿は新鮮だった。私はこのスタイルのほうが絶対魅力的だと思う。
あのカレンの声やメロディも懐かしい。明るくて、さわやかで、清潔でちょっと違うけれど、カルフォルニアの青い空と白い家、真っ赤な車、私はビーチボーイズやバートバカラックもイメージしてしまう。
字幕で和訳が出ると雰囲気が「竹内マリア」とオーバーラップしてしまう。
この時代、私はカーペンターズのほかに、「赤い鳥」や「五つの赤い風船」「長谷川きよし」などのフォークをよく聞いていたのを思い出す。
カレンの人生は不幸でショックだったけれど、この1時間半は楽しいひと時でした。