梅雨は明けたのでしょうか?
2007年 07月 24日
家々の軒には布団や洗濯物がいっぱい連なっています。
ハイビスカスなどは満を持したように真っ赤な花を太陽に向かって咲かせています。
さて、この急激な気温の変化。お届けする「花」には大きなダメージを与えます。
先日、けやきホールにお届けしたスタンド花。送り主が「ワイン」の番組に出ているので赤、ロゼ、白のワインカラーで作りたいと思い、バラとダリヤをメインに使いました。
(ヒマワリやユリを使えば、暑さに強く、無難なのですが冒険をしました)
5時開場、6時開演ということでしたがお昼ぐらいにお届けしてきました。
入り口付近の「よい場所」に飾ってくれたのですが少々暑さが気になりました。
そして、3時頃、電話がありました。お届け先からです「バラが萎れています。直してください。」
やはり、この暑さではバラは無理のようでした。硬いつぼみの赤バラを持って、赤のスプレーバラやピンクのバラを替えてきました。
「明日の夕方までやっているのでまた萎れたら直してください」と主催者の方。
ご注文主の方からはそのような事は伺っていなかったのですが、翌日も取替えに行きました。
「聞き取り」の重要性を痛感しました。