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一年振りに見たアイスホッケーのテレビ中継

先週の日曜日は定休日にもかかわらず、配達や植え込みなど終日仕事をしていました。このご時世にありがたい事です。

さて、仕事の合間に自宅に戻ってテレビを付け、リモコンを操作しているとNHK教育テレビで「アイスホッケー全日本選手権決勝」を中継しています。

最近めったにないアイスホッケーの中継。しかもカードは今季限りで廃部になってしまう「西武ラビッツ」と2年続けて決勝で西武に敗れている「日本製紙」・・・・・単純にゲームを楽しむ以外に色々な事が脳裏に浮かんでしまいました。

やはり、自分がプレーをしていた時代(東京都学生リーグ)を思い浮かべます。

西武の廃部を発表した小山内幹雄オーナー代行は釧路のホッケー名門高校出身。法政大学に進学、1年から3年までリーグ優勝を経験。4年の時はキャプテン。法政卒業後は西武に入社します。その前年、西武は二つに分かれ、「国土計画アイスホッケーチーム」ができ、法政組を中心に若林兄や明治出身の星野(元西武球団社長)、テリー・オマリーとともに「国土」の黄金時代を築いた。
 彼自身も日本リーグ新人賞を獲得したり、オリンピック代表にも選ばれ,輝かしい実績を持った元選手です。

学年としては1年上なので彼の輝かしい栄光よりも「記者会見」を見て、私が3年生の時の事を思いだしました。(小山内氏はこの時法政の4年生、主将を務めていました。ちなみに私は法政ではないので、直接の先輩ではありません)

法政大学は私が高校3年の時から「東京都学生リーグ」の覇者でした。

その前年、この「全日本選手権」で大学王者の「明治」と高校王者の「苫小牧東高校」が対戦しました。なんと「明治」が敗れ、前代未聞の出来事となりました。明治だって日本リーグの下位チームを食うぐらいの実力があったのです。
その苫小牧東の3年生がそのまま法政に入学したのです。(ちなみにそのメンバーが法政卒業(?)後そのまま国土計画に入社。国土の黄金時代を築きました)

ずっと「王者」だった明治が法政に王座を渡す「始まり」となりました。
日光、八戸出身で固めた明治はホッケー王国の苫小牧、釧路中心の法政に勝つ事ができません。

そして、常勝法政が小山内主将の年だけ、明治に敗れます。ちなみに翌年からまた法政は王者でした。

明治には前出の「星野」がいました。彼は日光高校時代から「超高校級」と騒がれ、大学生でただひとり、全日本のメンバーに選ばれていました。しかし、全日本の合宿と重なり、明治在籍時はあまりリーグ戦に出ていません。

4年生になって法政との試合に出てきた星野は今日の西武の第一セットのセンターフォワードのバービックのようでした。大型でゆったりした力強い動き。懐が深く、一回手にしたパックを奪われる事がない。相手ディフェンスのボディチェックなど跳ね飛ばしてしまう。
 明治の主将の小野は「岩倉組」の監督の息子。160cmあるかないかぐらいの小さな体でエネルギッシュに走り回り、キーバーの宮園は東京育ちの「明大中野」出身。俊敏な動きが心地よい。
会場は明治を応援する観客が圧倒的に多かったのをおもいだします。

あの時の「明法戦」と西武対日本製紙が重なってしまいました。
そして、35年前の悲劇の主将小山内さんを記者会見とダブって思いだしました。

アイスホッケーの事を話し始めたら、とどまる事がありません。今日はここまで。
by junishimuraf | 2009-02-18 21:19 | ひといき

花屋店主の毎日


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